書を捨てよ、町へ出よう

Throw Away Your Books Rally in the Streets.

お久しぶり

  •  お久しぶりにちょっと書いてみている。過去の記事を読むと、私全然成長してない気がする(笑)
  • ただ、2021年が私の一つの転換期だったのは確かみたいで、今でも覚えている、一人暮らしをしながらあの親への恨みで身を焦がしていたとき(これは果たして親そのものへの恨みだったのか?それとも虚像に対して勝手に苦しんでいただけだったのか?これは今でもどちらが真実なのかはわからない)、これではだめだ、私変わらなきゃ、と思い至って臨床心理士の方にオンラインカウンセリングを申し込んだこと。2021年2月10日。自分のことを初めてあけすけに第三者に開示して、それらをもとに自分と向き合った第一歩だったと言えるかもしれない。
  • 結果、それは良かったと思っている。今ではもう、親への恨みで身を焦がすこともない。唯一不思議なのは、なぜ私はこんなにも精神的な階段を登るが遅いのだろうか?という悲しい疑問。それとも世の中の人も同じくらいいろんなことに苦しみ、ストレスを陰ながら抱えているのだろうか。私が行動するからこそ、表面化しているだけなのだろうか。少なくとも、自己評価と現実の自分自身には僅かとも言えない乖離があるようだ。
  • 今は、自由がほしい。この気持は気分が変わりやすい私にしては珍しい、高校生から私の中で変わらない数少ない感情で、もしかしたら宝物のような感情なのかもしれない。あらゆるレッテルがしんどい。思い込みから逃れてみたい。精神的・経済的自由が欲しい。
  • 仕事については、未だもがいたまま。全部署でお世話になった元上司が、転職後他社で社長から表彰された挙げ句、上場目前ベンチャー企業の役員になろうとしているのを見て、私は嫉妬した。羨ましいくて心がしんどかった。私はまだまだ同じ地表を歩いているから、早くもうワンステップ切り上がりたい。そのためには何が必要なんだろうか。

日々のメモ

  • 彼と会えない日々が続いてやらなければいけない業務に集中することができていない日々が続いている。今日は夏休み前最後の出勤日だったけど、(分かってはいたけど)先輩からお叱りを受けたわ。要は「あなたを今育ててあげているけど、やる気ないならリリースするからね」という旨のことを言われた。ひえっとなった。私、このままじゃ見捨てられる・・・。
  • 「仕事」と「恋愛」を秤にかけたとき、私はどうしても「恋愛」が生きがいのようだ。誰かに大切にされたり、愛されたりするのってもう、たまらないよね。生きてる、を実感できるというか。恋愛依存体質なんだろうなあ。魅力的な自分で入れる喜び。これを仕事にも活かせればいいのだけれど、どうにも腰が入らない・・・。
  • Amazonunlimitedでローランドの本を読んだんだけど、スーパーポジティブすぎて笑いが込み上げたw プロ意識が素晴らしいわ。実際、あんな人のそばで生きられたらたのしいんだろうなあ。
  • 文字に書くのが憚られるほどいろんな情報やらを見たけれども、私が恋愛でうまくいかないことがあるのは、①選ぶ相手に問題があること②自分を曝け出せないこと、自分に自信がないこと なんだろうなあ。これが私だって瞬間今まで実感んしたことは何度かあるけど、なんでかその瞬間を好きになれない。なんというか、実家や生まれ育った小学校でムズムズする感覚と似てる。笑 「捨ててきた場所なのに!」という嫌悪感があるのかもしれない。

日々のメモ

  • 大学時代の友人たち4人で贅沢な1日を過ごした。プリンスホテルのTHE SPA SAKURAでホテルスパを堪能した後に、そのままグランドプリンス新高輪に移動して「スロープサイドダイナーザクロ」でビュッフェを食べた。リラックスすることができて、美味しいご飯を食べることそれ自体がとてもハッピーだったんだけど、何よりも「よかったな」と思えたのは、フレネミーだと私が認識していたTと自然に接することができたことかな。あの子の私に対する態度は例えれば会社のお局に似てる。見下されているようでムカつくれども、そう思うこと自体が相手に問題があるのだから、私は気にしないようにした。安心した。自分に対してまたひとつ自信をつけることができたな。
  • 彼氏については、、、うーん、わかんない。また失敗かもしれないし、まだまだ続くかもしれない。今の私は彼のことが好き。追わせたい追いたくないという気持ちで今はいっぱい。私はどう行動すればいいんだろう。私は対人距離の取り方が苦手だから、今日の友人たちの件と同じようにひとつずつできることを増やしていけばいいんだろうか。「相手の反応をよく見て、丁寧にやり取りしながら、共有できる部分を増やしていく。独りよがりに結論を出そうとしたり決着をつけようとしない。」まずはここからやってみよう。

日々のメモ

・「誰にどう見られるか」よりも、「女性としてどう美しくかつ魅力的に生きるか」を軸に振る舞いや将来について考えて行きたいと最近思う。

・私ってどうやら変わっているようで、とても気に入って可愛がってくれる人もいればまるで水と油の関係のように全く相入れない人もいる。今までは「世間一般的に魅力的なじぶん」になろうなろうとしてきたけれども、私にとってそれはとても困難だし、なんなら人間そんなにうまく演技できないもので、振る舞いがどんどんいびつになるばかり。

・どうせどんなに頑張ろうとも、演技して「世間一般的に魅力的なじぶん」を装おうとも、縁がある人はいつかまた出会い直すし、縁がない人どんなに頑張っても長続きしない。ならば、他人から見える私の姿を変化させるために自分に嘘をつく行動はもうやめよう。そうでないと、私は自分を押し殺して、どんどん不感症になってしまう。振り返ったあとで自分らしくいられなかった人生に後悔する私は、女性として美しいかな?もっとみずみずしく無邪気に生きた方が魅力的なんじゃないかな。

日々のメモ

・大学時代の後輩のような存在(実際には他大学だが、私の大学のゼミに所属していて、共通の知人あり)と中目黒に飲みにいく。天気も最高、夜風も最高。テイクアウトしたカフェラテを持ちながら川沿いの散歩をするのはとても気持ちが良かった。

・ちょうど今日の午前中までずっと悩んでいた、「私は将来何者になりたいのか」の答えは彼は彼なりに持っていて、学生時代に自分のルーツを遡って自分なりの答えを胸に抱きながら仕事をしているらしい。素晴らしいなあ。私にはそうする力が当時なかった。だから今答えが見えなくてこんなにも苦しい。2歳下の若者だけど私よりずっと自分に正直に生きてるなあ。話していてとても清々しい気持ちだった。

・彼の存在について、私なりに整理をした。今の私にとってはあなたみたいな純粋で真っ直ぐな若い子、必要なの。彼にも職場の人にも大学時代のあの子たちにも打ち明けることができない、将来に迷っている情けない私の一部を見せることができたのはあなただけだったと言う事実がまさに必要性を体現していて。タイミングが合わないあなたへ。待たされるならば、その間に私だけの時間を過ごそう、その大切なプライベートな私の一つ。分人としての私。次会う時は、また違う私になっているよ、考えていること、悩んでいること、雰囲気もぜんぶ。

・話は変わって、水を飲むのはとても苦手だったのだけれども、レモン果汁を入れたらごくごく飲めるようになった。他にもノンカフェインのカモミールティーにしたりと工夫したら、毎日2リットル近く水分を取れるように。そうしたら肌が見違えるように変わった。化粧水はプチプラのものに質を落としたのに、当時よりずっと調子がいい。結局食生活と水分量なのかなあ〜なんて、こんな風に体を整えることができるようになったのも在宅勤務になってストレスフリーになったからなんだけど。

・詰まるところ、私の課題は「私は10年後どんな女性でありたいか」で、それは自分の中にしか答えはなくて。もう時間がない、私の中の痛いところやダメなところ、全て向き合って、答えを出すしかない。

気に食わないこと

身の回りの生活にまつわる様々な気に食わないことを頭の整理のために書き出す。それこそ朝起きてから夜寝るまで気になるようなこと。

 

・ダイアナの靴のヒール部分が欠けているのが気になる(×2)→修理に出したい

・冬に使ったバークレーのショートブーツも上と同様→修理だしたい

※靴は新品時点で補修してから使い始めたほうがいいね。ほんと。

・タンスの中に私に合わない服がまだ多数存在しているのが気に食わない

・タンスの中の服をきれいに仕分けしたい(季節、捨てる捨てない)→実家からケースを持ってきたい(面倒くさい)

・肩の部分に誇りがついてしまったスーツがいくつかあることが気に食わない→たくさんクリーニングに出さないと

・朝けだるいのが気に食わない→もっときれいに目覚めたい

・読むべき本が読み進んでいないのが気に食わない

・やりたい勉強が進んでいないのが気に食わない

 

いろいろ気になりながら生きている。こんなのお金かかってしようがないよ。

 

日々のメモ

・まず大前提として、私は今の暮らしを愛している。亡きおばさまの自宅の一部を使わせてもらって、初めはホコリや虫やゴミひどい物だったのも、床が光るくらいになって。昔毎週末妹と一緒に母親に連れてこさせてもらって、おばさまにおいしい天丼とお蕎麦を出前とってもらって、みんなで一緒に低いローテーブルを囲んで食べたのを覚えている。今だにあの店を超える天丼の味を知らない。どちらかと言うと甘い味付けで、今でも思い出してもごくり、となるほど美味しい天丼だった。お店の名前はなんだったんだろう。

・15分くらい歩くと新宿都庁があって、バスに乗れば中高女子校時代に毎日通学した渋谷駅があって、思い出がたくさん同居している場所に暮らしている。

・親との距離も本当に今くらいがちょうど良い。友人たち、会社のひとたち、いろんな人たちとの関係性を見直して、一呼吸おいた距離を取ることができるようになった。昔の私はあんなにも寂しくて寂しくてしょうがなくて、誰かが近くにいてくれないとしょうがなかったのに、年を重ねるごとに気持ちが楽になっていく。要は私には一人になる時間が本当に必要だったんだろう。

・先輩とふざけたラインをしながらふとでた言葉が、結構言い得て妙だし、私の生き方考え方そのものなんじゃないかと思ったりした。「それはもうしょうがない。流れに身を任せるしかない。流れ着いた先はもしかしたら面白い世界があるのかもしれないし、流れて見なければわからない。それはそれで良いことです」。